長野県で一番古いお寺 ~井上山浄運寺~  屋根修復工事

 

井上山 浄運寺

 

長野県須坂市にあるお寺の屋根の銅板葺き工事を行いました。

建保2年(1214)に法然上人の弟子である角張入道成阿弥陀仏(かくはりにゅうどうじょうあみだぶつ)様が

開かれたとのことで、約800年ほど経っているとのこと。実は長野県で一番古いお寺なのです。

改修工事は平成23年6月より開始し、つい先日受け渡しが完了しました。

 

工事の過程としては、

① 古くなった屋根材・下地・小屋組みを撤去

② 新たに小屋組みを建てる

③ 野地板→スタイル→銅板の順で貼っていく

という流れで行い、弊社の工場にて屋根の寸法に合った銅板を加工しながら

一枚一枚丁寧に貼っていきました。

 

弊社職人は雪が降る寒い中、加工した銅板を現場で微調整しながら貼っておりました。非常に根気のいる作業です。

そのおかげでとても美しい仕上がりとなりました。

 

 

写真は、工事中と完了後です。

 

2月8日に撮影しました。

まだ雪がちらつく中、銅板屋根葺き作業は着実に進んでおりました。

まだ足場がありますが、上から顔

浄運寺1南面から撮影した屋根です。

浄運寺2

勾配が強い中、職人さんが作業をしております。

浄運寺3

 

引渡しが終わり、足場がなくなったので撮影してきました。

屋根が生まれ変わり、見違えるほど綺麗なお寺になりました。

写真右上には桜が写っておりますので、もう少しすれば満開の桜と浄運寺という写真が撮れそうです。

浄運寺5南面より撮影しました。

浄運寺6

細かい部分も銅板加工にて行いました

浄運寺7

 

浄運寺の裏手にある井上山から撮影しました。

写真左隅に浄運寺が写っております。

浄運寺8

銅板は色が変わるもので、常温・高温で変化のスピードが違います。

撮影時は3月28日でしたが、若干銅本来の色より変わってきているという印象を受けました。

銅本来のピカピカした色はなかなか見るチャンスがありませんので、是非実際にご覧になっていただければと思います。

二見屋渾身の銅板屋根です。

 

㈱二見屋  笠原

2013.3.28

 

 

 

 

 

 

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